ぼくのらいおん日記

ハートフルでピースフル、それでいて泣けるエントリーがここに。

締め切りを守ってもらう最良の方法を見つけた。

納期、校了日…、世の中にあるたくさんのおしごとには、たくさんの締め切りがある。締め切りを守らなければ相手におおきな負担を掛けてしまうし、反対に相手が破ればこちらが被害を被る。これは大きな問題だ。

 
締め切りを急かす立場になると、いっそう、重みが分かる。仕事が始まらなかったり、金銭的に損害が出たりする。では、相手に締め切りを守ってもらいたい場合、どんな手段があるだろうか。

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例えば仕事が大変忙しい相手の場合、なかなかメールを見てくれていなかったり、電話で伝えても、大量のタスクを抱え込んでいるため、忘れてしまう場合がある。僕はこういった仕事相手に接する際、かなり早いうちから締切日を伝えることにしている。例えば、「〜さん、来月末の◯◯日までに納品をお願いします。まだまだ先ですので、焦らずやってくださいね」という感じに。早いうちから伝えると、すぐ忘れてしまうのではないかという疑問もあるかもしれないが、この「まだまだ先だから、焦らず頑張ってね」という箇所が重要だ。まだまだ先と言われた相手は「ああ、だいぶん後だから今やらなくていいや」と思うだろう。そう思われただけでは間に合わないのが目に見えている。しかし、大切なのは、まだまだ先だからゆっくりしてね(後回しにしてもいいよ)という裏の意味だ。

 

人間、誰しもがきちんとしたスケジュールを決め、スケジュール通りにタスクをこなせるわけではない。

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大抵の人には、締め切り・納期という時限爆弾があたまの片隅に残り続ける。後回しでいいか、でも、ずっとこのことばかり考えるのは面倒臭い。そう思うはずだ。

 

途端、「だったら早めに済ませておこう、その方が煩わされることないし」という思考になり、一ヶ月後と伝えたのにもかかわらず、三日後、一週間後に、送ってもらう、仕上げてもらうことが可能になる。事実、最近はよくこの手を使っている。ぜひ、実践してみてほしい。

 

 

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