ぼくのらいおん日記

ハートフルでピースフル、それでいて泣けるエントリーがここに。

東京国際ブックフェアというイベントに行ってきた

先週4日間に渡り行われた本の祭典「東京国際ブックフェア」。土曜は混み合うだろうからと平日に行ってきました。その日は一般の人も来場できる日だったので、昨年の関係者のみの日より、やはり人数は多かった。そしてNHKなどのカメラも入ったりしていました。たくさんの出版社がブースを出しており、20%OFFで本が買える(一部除く)ということで、両手に本を抱えている人たちをたくさん見ました。もちろん僕も抱えました。

 

各出版社のブースがあり、そこで新刊本や在庫希少本なども売られています。さながら夕方の八百屋さんや魚屋さんのように、各社の営業の人や、時には編集者も、大きな声で呼び込みます。中には有名な辣腕編集者さんもおられました。

 

一般の方も来場されるということなので、どんな人がいるか見てみると(来場者は、首から「読者」というネームプレートをぶらさげます。他に「企画」「図書館」などあり、ぼくは「出版」をぶらさげました)、やはり堅い本が多いこともあって、中年の男性や高齢の男性が目立ちます。女性の数はやはり比較すると少なく、しみじみとジャンル×読者の年代は、心がけなければいけないんだなあ、と思いました。